料理の思い出

料理好きな子を育てるためには?料理が好きじゃなかったわたしの歴史を逆算する

子どもの頃からキッチンに立っていました。

好きで作っていたのではなく仕方なく。

料理は、積み重ねていく自己否定体験でした。

食に興味のないわたしが、仕方なく作っていた夕飯

わたしは好き嫌いの激しい子で、食べるスピードも遅かった。

白いご飯が嫌いでなかなか食べ終わらないわたしに業を煮やした母は、ふりかけか納豆を与え、やっと食べ終えるような幼少期。

ほとんど行きませんでしたが、たまにの外食では主食はいらないからパフェが食べたかった。

中学生になった頃から、夕飯を作る時間帯が近づくとかなりの頻度で母の頭痛が始まるので、仕方なく作りました。

食に興味のないわたしは、料理が楽しくありませんでした。

それに加え、作ったものを美味しいと言われた記憶もない。

「この食材の切り方はこうしたら良かった」「作りながら食器を洗えば効率的」「食器をすすぐときには水を無駄に使うな」…そんな言葉ばかりがわたしの心に残っています。

怒られるときに手をあげられることも無視されることも多くあり、親に認められたい以前に怒られたくない、無視されたくないが先で安心安全な場所をずっと求めていました。

料理を作っても「どうせ喜んでもらえない」「きっとまた何かで怒られる」という前提があった。

自己肯定感はめちゃめちゃ低かったです。

料理がたのしくなるまで

振り返ると、任務として料理をこなしてきたのだなぁと思います。

今も料理している時間が楽しいのかと言ったら、そうでもない。

時間に追われていてゆとりのないときの料理は特に嫌いだ~。

でも、自分で選択して作っているとき。こんなの作ってみよう、これはどうしてこうなるんだろう…と興味を広げるためにキッチンに立っているときは、楽しいなぁと感じます。

料理も勉強も一緒なのだろうな

  1. 興味をもって自分から取り組む
  2. 挑戦してみたことを応援したり、認めてくれる人がそばにいる
  3. またやってみようと思う
  4. やっていく中で疑問点が生まれて、それを調べたいと思う
  5. どんどん楽しくなる

勉強も料理も、楽しいと思えるまでの過程って似ているのだな。

教育について読んだ本の中に書いてあったのですが、興味をもつの前に必要なものは安全性なんですって。

安心安全な状況で自分自身を認めたり、受け入れたりができると、興味を広げたり表現したくなっていくそうです。

子どもが料理好きになるために

子どもに料理が好きになってほしい人には、わたしの経験を逆にしてもらえたらいいと思います。

  • 親子関係を安心安全なものにする(甘えさせるのではなく、自分と違う意見でもまずは受け取る)
  • 興味をもったら挑戦させてみる(否定をしない)
  • 失敗も成功への過程の一部なので楽しむ(なるべく口出ししない)
  • 一緒に食べ物を育てる(野菜でもハーブでも、育てたものを食べる経験をする)

希生(息子)と先日一緒にチャーハンを作りました。

もしかしたら近い将来、この家を出て一人暮らしをするかもしれない。

料理上手にならなくても、生きていけるためのスキルがもてたらラッキー。

もてなくてもいいけどね。

せっかくの長い休みなので、たまーにでいいから一緒にキッチンに立ちたいなぁ。←母の願望!笑

やらせるのではなく、ぜひ一緒に楽しむ感覚で

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