毎年作っている梅酒。作るのも飲むのも好き♡
今年も梅酒を作ってみたいと思っているかた、今が時期ですよ~!
必要な道具、材料や手順、失敗しないコツをご紹介します。
梅酒作りに必要な道具
- 梅酒を作る瓶
- 大きめのボール
- 乾かすためのザルやカゴ
- ヘタを取る竹串(なければ、割りばしの先をカッターなどで尖らせたものでも)
- 布巾またはキッチンペーパー
おすすめの瓶
一番初めは義母からもらったこんな感じのザ・梅酒瓶を使ったのですが
梅酒を取り出すときが重たくて大変でした。
使用しているのはル・パルフェの密封ビンです。パッキンがオレンジなのが特徴です。
星硝 セラーメイトのガラス瓶も日本製でおすすめです。
無印良品の果実酒用ビンもいいですね。
サイズは2Lくらいがちょうど良いと思います。
2Lの瓶を4本買って漬ける瓶→飲む瓶→寝かせる瓶→漬ける瓶と回しています。
空いた時には違う果実酒も作っています。

3種のフルーツとワイン

自家製ブルーベリー

サングリア完成
材料
- 梅 1㎏
- 氷砂糖 500g(甘めが好きなかたはもう少し多くてもOK)
- ホワイトリカー 1.8㎏ ※アルコール度数は35度以上のもの
失敗しないコツ
梅を洗ってヘタを取ったら、ジップロックに入れて冷凍してからホワイトリカーに漬けます。
一度冷凍することで、梅の細胞が壊れて早く美味しくなるのとカビにくいそうです。
この方法を始めてから5年以上経ちますが、カビたことは一度もありません。
梅の売っている場所
スーパーにも売っていますが、ちょっと高めなのです。
わたしは地元の農産物直売所で手に入れることが多いです。
知り合いの農家さんから、ちょっと傷ついているものを安く売ってもらった年もありました。
近くに直売所がなかったり、大量に漬けたい場合はインターネットで購入するのもありだと思います。
青梅ならこちら
半熟青梅ならこちら

梅酒レシピ
- 梅を流水で洗ってから、たっぷりの水の中でしばらく浸けておく
- きれいになった梅を布巾やキッチンペーパーでやさしく拭いたら、竹串でヘタを取る
- カゴの上に並べて室内で乾燥させる
- ジップロックに入れて冷凍(2日以上)
- 瓶を消毒して乾燥する(火傷に注意)
- 梅と氷砂糖を交互に優しく重ねてホワイトリカーを入れたら
- しっかりと蓋をして冷暗所に入れておく(いつ仕込んだか書いておく)
梅を洗ってカゴに並べて乾燥しているときに香る匂いが大好きです。
小さな桃みたいにかわいい姿にも癒されますよ♪
飲めるようになるまでどれくらい?
3~4ヶ月後でも飲めないことはないのですが、半年は置いたほうが美味しいです。
1年後だともっと美味しい♡

左:1年後 右:漬けた直後

ご飯とともに梅酒
氷を入れてロックで飲むか、炭酸水で割ってサワーにすることが多いです。
自家製梅酒は甘みが自由に変えられるので、自分好みの味が作れてそりゃ美味しいです。
わたしは甘み少なめ、梅濃度が濃いものが好き。
なので最近は青梅よりもちょっと黄色がかった梅(青梅と完熟の間)を選んで使うことが多いです。
道具を揃えるのがちょっと面倒くさいかもしれないけれど、一度準備したら瓶は毎年使えるので気になっている方はぜひ、チャレンジしてみてください。