福島が大好きです。歴史も自然も好きだし、何より喜多方ラーメンが好き♡
ラーメンを食べるためだけに、数時間かけて福島まで行ったことがあるくらいの喜多方ラーメンファンです。
「喜多方ラーメン」の看板を掲げたお店を見かけると味のチェックに行くのですが。だいたい期待外れでチッてなるんですよね。
余談ですが、ナイアガラが好きで2回見に行っています。
で、見つけたんです。
近場に。
本場の喜多方ラーメンと同じ味を!!
喜多方ラーメン坂内とは
全国に70店舗弱展開しているラーメンチェーン店。
海外にも数店舗出しているみたい。
今まで試してがっかりした系のノリノリな喜多方感があって、期待していなかったのです。
ただ、ホームページの「坂内について」に書かれていたこの文章を読んで本当なのか⁉と思って試したくなりました。
縁あってたどり着いた喜多方の地で、手もみならではのコシ、しっかりとした旨味の熟成多加水麺に出会いました。そして、坂内食堂との縁。「見習いとして学ばせてほしい」とお願いしつつも断られる日々。それでも毎日通い、ようやく「この味を持ち帰り、全国に広めたい」との志を成し遂げるための入り口を掴み、坂内食堂創業者の坂内新吾さん、ヒサさんと調理を通じてわかり合っていきました。
「坂内」の名前を知ってもらいたいとの思いで、何度も百貨店やイベント会場での催事にも出店しました。
そして、昭和59年に喜多方ラーメン坂内の前身となるお店「くら」が内幸町のガード下にオープン。昭和63年12月は「喜多方ラーメン坂内」の1号店を長野県東御市にオープンしました。
私達は、これからも
「毎日食べても飽きることのない味」
「美味しいものを食べて、笑顔で帰っていただきたい」という、坂内食堂から受け継いだ味と想いを、伝えていきます。
喜多方ラーメン坂内と坂内食堂のラーメンは同じ?
さっそく店舗に行き、シンプルな喜多方ラーメンを注文しました。
届いたラーメンを見てびっくり。
ふむむ!!美味しそう。
いーや、騙されないぞ。
つるるるる・・・
本家とのラーメン比較
- 麺のこしは弱め
- スープはマイルド
- チャーシューが柔らかめ(脂身多め)
とはいえ、違いはほんの少しです。
全体的に優しい印象かな。
本家坂内食堂のラーメンは大好きだけれど、スープが最後の方になってくるとしょっぱく感じていたのです。
それがない…ということは…
本家超え…?
そんなことはありません💦が、交通費がほとんどかからず、並ばなくても良くてここまで本場に近いラーメンが食べられるなんて幸せ~♡
本家の坂内食堂について
日本三大ラーメンのひとつが喜多方ラーメンです。
坂内食堂は、昭和33年5月創業の老舗喜多方ラーメン店。
福島に行くたびに喜多方ラーメンを食べ、いくつものお店を渡り歩き、最終的なリピ店に決定した場所が坂内食堂でした。
他にも美味しいラーメン屋さんはあったのですが、途中で味が変わったり、落ちたりしていく中、坂内食堂はいつ行っても変わらぬ美味しさでした。
年に一度や二度しか食べられない本場の味。
絶対に美味しいラーメンが食べたいじゃないですか!←熱いテンション
店舗情報
- 07:00〜18:00
- 毎年1月1日・毎週木曜日定休日
- スープがなくなり次第閉店
- 木曜日が祝日の場合は営業
- 福島県喜多方市細田7230
- 坂内食堂 喜多方本店
志那そばがシンプルなラーメンで650円。澄んでいてあっさりした脂質低めのスープ。
写真は夫がいつも注文する肉そばです。
地元の醤油で煮込んだトロトロのチャーシューがどんぶりの上に広がっています。お値段950円。
ただ脂質が高いので、膵臓が弱い方やダイエット中の方は志那そばかネギラーメンをお勧めします。
本家の難点はすごく混むことです。並んでいなかったことがない。
今までで一番待った時は2時間オーバーでした。食べ終えたら3時間…。
長期休暇などの繁盛時には駐車場にも入れず、長蛇の列に耐えて待つことになります。
そんなに待てましぇーんというかたは、ぜひ全国展開しているラーメン坂内に行ってみて下さい。
残念💦ない~というかたにはこちらを。
太めの縮れ麺に、あっさり澄んだ醤油ベースのスープが絡んでたまりません。