庭にある小さな畑でインカのめざめとひとみを作っています。
左がインカのめざめで右がインカのひとみで昨年収穫したときの写真です。
どちらも小粒ですが、皮を剥かなくても食べられて甘みが強いお芋なんですよ。
ニョッキ作りの下準備
インカのめざめはふかしたり焼いたりするだけで美味しいので、シンプルに食べることが多いです。
でも、ニョッキしても美味しいんですよ♡
まずは、洗ったジャガイモを茹でます。
小さめのものを9個使用しました。
竹串や箸がスッとささったら準備OKです。
バジルソースも手作りです
夏にはバジルも自家栽培します。たくさん採れたときに、バジルをソースにして保存しています。
バジルソースは、バジル、ニンニク、オリーブオイル、粉チーズ、塩胡椒、松の実をフードプロセッサーに入れて回転させるだけで出来ちゃいます。
フードプロセッサーがあればあっという間に出来ちゃう。
松の実はちょっと高いけれど、入れると香りが抜群に良くなるのでおススメ。
もちろんニョッキに合わせるのは市販のバジルソースでも、バジルソースでなくてもOKですよ~!
ニョッキ作りもフードプロセッサーで
インカのめざめは皮付きのままでも食べられるけれど、今回はニョッキなので剥きます。
茹で上がったらキッチンペーパーでくるんで皮を剥くと、するりと取れますよ。
とっても熱いので火傷にご注意を。
皮は普通のジャガイモだったのに、中身はこんなにきれいな黄色なの。
インカのめざめの黄色はカロチノイド系色素ゼアキサンチンで、活性酸素を消し去るなどの機能性があると言われています。
体内で増えた活性酸素を除去していくと、老化やがん、生活習慣病などの予防になります。嬉しい効果ですね。
この時バジルソースを作りながら、ニョッキも作っていたのでバジルのついたフードプロセッサーのままでニョッキを作っちゃうことを閃きました。
だって後々バジルソースと絡めるんだから問題ないよね?
ジャガイモを1/2に分けて(上の写真は入れ過ぎたので半分ずつにしました)小麦粉と塩と一緒に入れて回転させます。
ジャガイモ:小麦粉は2:1にして、塩は少量。
フードプロセッサーを回す時間は長すぎるとフワフワ感がなくなるので、まとまったらすぐに出して下さい。
伸ばして棒状にして包丁で切り、丸めます。
打ち粉をするのをお忘れなく。ベタベタを防げます。
フォークで潰して成形完了。
ニョッキ&バジルソース作りと並行して、スープ、キノコのソテー、オーブンで野菜をグリルしました。
ニョッキはたっぷりのお湯に塩を入れて茹でます。
茹で時間は約2分でプカッと浮かんだらすぐに引き上げます。
プルプルしてる~♡
野菜とキノコソテー、バジルソースを乗せたら完成!
あ~感動の美味しさ。
ニョッキ単体でも美味しいので、塩とバターのシンプルバージョンも美味しかったです。
インカはねっとりしていて、甘みが強いのでニョッキに合っているのかもしれません。
ニョッキ作りまとめ
バジルソースを作った後にニョッキを作ると、バジル入りニョッキになるけれど問題なし。フープロを洗う回数が一回になり楽チンです。
収穫したてのバジルとジャガイモを使ったニョッキは美味しかったです。
インカを育てるなら植えるのは今ですよ
先日、インカのめざめとひとみの種イモ植えをしました。
小さな畑だけれど、草取りをして堆肥と肥料を入れて耕すのは大変です。

うぇーい、づがれだぁぁ〰️💦
ジャガイモ植えたあと、雑草集団と目が合ってヒドイ目に(。´Д⊂)
頑張ったのに、やっつけたのは半分以外!笑 pic.twitter.com/mLuGjTkNfX— たよらこ@はてな&ワードプレス (@tayorakko) March 7, 2020
今年もたくさん採れるかな。採れたらまたニョッキを作りたいと思います。
もしもインカのジャガイモを栽培したいと思ったら、時期は今です。
もうすぐ種イモもなくなっちゃうと思うので、急いでくださいね~!