冷凍パイシートって便利ですが、フードプロセッサーがあれば簡単に手作り出来ちゃいます。
時間のあるときに作っておくと、ささっとアレンジして美味しいおやつや手土産にも。
フードプロセッサーで作るパイのレシピと、アップルパイと生チョコパイへのアレンジをご紹介します。
フードプロセッサーで簡単パイ生地作り
材料
- 薄力粉 100ℊ
- 塩 小さじ1
- バター 60ℊ
- 水 50㎖

フードプロセッサーに材料を入れて、回転させる。
水は一気に入れずに様子を見ながらチョロチョロと。
触ってまとまるようになったら、中身をラップの上に出してまとめる。
半分に切って重ねて、
折っては重ねを何度か繰り返したものを、
ラップにくるんで、ジップロックに入れて冷凍しておきます。

無加水鍋でりんご煮作り
りんごがたくさん手に入ったときには、無加水鍋でりんごを煮ています。
ざっくりザクザクのイチョウ切りにしたりんごを無加水鍋に入れて、レモン汁と砂糖を入れて弱火で30分。
蓋を取ってかき混ぜて、水気が飛ぶまでコトコト煮るだけ。
りんご煮を入れる瓶は煮沸消毒しておきます。
瓶へりんご煮を入れるために、簡易ロートを作ります。
オーブンシートを適当な長さで切って縦半分に折り、
クルリと丸めてホチキスで止めれば完成。
瓶の口に置いて入れれば、スルリと入れることができますよ~。
電子レンジでも作れますが、無加水鍋だと途中でかき混ぜるのは1度でOK。
ほぼほぼ放置で美味し煮りんごができます。
アップルパイレシピ
冷凍庫に入れておいたパイは、前日に冷凍から冷蔵庫へうつしておきます。
めん棒で伸ばして、
耐熱皿にクッキングシートを敷いて、パイを乗せます。
フォークで穴を空けたら、りんご煮をたっぷり入れます。
残ったパイ生地を細く切って、模様にしました。
卵黄に水を混ぜたものを塗って、200℃に温めたオーブンで30分。
皿から出して、10分追加して焼きました。
いい匂い♡
ザクリ。
カスタードクリームを入れていないので、脂質も低めです。
生チョコパイレシピ
材料
- 板チョコ 150ℊ
- 豆腐 150ℊ
- 豆腐は水切りし(ザルの上または、キッチンペーパーに包んで電子レンジで1分半くらい)チョコは細かく割って、耐熱容器に入れて2分チンする。
- フードプロセッサーに豆腐を入れて撹拌したら、溶けたチョコも加えて滑らかな状態にする。
- 耐熱皿に室温に戻したパイを広げてフォークで穴をあけて空焼きする(予熱した190度のオーブンで15~20分ほど)※重石がないのでそのまま空焼きしました。
- 空焼きしたパイがある程度冷めたら、滑らかになったチョコを盛り冷蔵庫で冷やす。
- 冷やして固まったパイにスライスしたバナナを乗せて、粉砂糖またはココアを振る。
失敗した点はオーブンシートを敷かなかったので、パイが皿にくっついてしまったこと。
バナナをチョコが固まる前に乗せたらズレないのかな(でもバナナが黒ずむ?)。
お好みで♪
とっても濃厚で美味しかったです。豆腐感はゼロです~!
豆腐×チョコレートで毎年バレンタインは作っています。
生クリームを使わずに豆腐にすることで脂質が大幅にカットできます。
