抹茶が大好きなたよらこ家です。
抹茶ババロアを作ったときの失敗レポを書きます。
フードプロセッサーの特性として「液体を加えるときは、一度に全量入れると中の材料となじみにくく、あふれる場合もある」という点を把握していないとこういうことになりますのでご注意を。
ババロア作りで洪水に
- ゼラチンに水を入れてふやかす
- 牛乳を温めてゼラチンを溶かす
- フードプロセッサーに抹茶・砂糖・生クリームに2を入れてガーっと回す
- こし器でこして、容器に入れて冷やす
本に載っていた分量は2人分だったのですが、少なすぎるかな~と思って2倍量で作りました。
そして悲劇は起こりました。
ガーっと回したらフードプロセッサーから、ドバドバとこぼれて抹茶牛乳の洪水に!
この光景、前にも見たな…。
それは夫がジャガイモのポタージュスープを作ろうとした時でした。
ジャガイモ牛乳が洪水になってアタフタしていた。
わ~フードプロセッサーで液体はダメなのねぇ…と横目で見ながら勉強したわたし。
その時のことを忘れたわけではないのです。
たしかそんなことがあったけれど、本に載っているってことは出来るっていうことでしょう?夫のやり方が下手だったのでは??
でも万が一に備えて…と念の為に覆った布巾が写真右下です。
ビショビショになりました。
慌てて半分にして再度回す…。
あ、溢れない。
そういうことか!←気付くのが遅っ
なんとかババロア完成
その夜、何とか形になったババロアを夫に出しながら「抹茶牛乳洪水事件」について報告。
「あれ後処理が大変だよね。でも分かったんだ、分量の問題だよね」
Σ( ̄ロ ̄lll)
知っていたの?教えようと思っていたのに。
早く言ってよ~~~💦
「夫婦で同じ失敗をするってなんだかね」と笑いました。
「ババロアすごく美味しい。また作って」と言われ嬉しかったので(生クリームも残っていた)数日後にリトライしました。
今度は事件にならないように。上に煮た小豆も乗せました。美味しかったです。
フードプロセッサーで水分を加えるときの注意点
200ml以上の牛乳や生クリーム、スープなどの液体を加えるときは、一度に全量入れると中の材料となじみにくいことがあります
また液体を大量に入れてフードプロセッサーにかけると、ふたのすき間や注ぎ口からあふれてしまいます
説明書を確認したら、ちゃんと書いてあります。

レシピの乗っていた本です