餃子はひき肉や野菜、皮を買ってきて包むのが手作りだと思っていました。
フードプロセッサーがあればかたまり肉からのミンチも、餃子の皮さえもあっという間に出来ちゃうことにやっと気づきました~!
フードプロセッサーを洗うのが面倒くさいかたには、洗うのがラクになるコツもお伝えしますね。
こんなかたに読んでほしい
- 具を刻むのをラクしたい人
- かたまり肉を使ってミンチにしたい人
- 餃子の皮を簡単に手作りしてみたい人
全部に当てはまらなくても、必要なところだけに使えばOK。
もしもフードプロセッサーが家にあって眠ったままになっているかたがいたら、もったいない!
餃子の具をラクして刻みたい
基本の材料
- 豚ひき肉 180ℊ
- キャベツまたは白菜 220ℊ
- ニラ 50ℊ
- ニンニク・ショウガ
- 醤油
- ごま油
- 砂糖
- 酒
- 片栗粉
- 塩コショウ
よく使う餃子の皮の後ろに書いてある分量です。
餃子なんて何入れても自由。
わが家は脂質を少なくするために、椎茸を入れています。
調味料色々入れるのが面倒くさいときは、創味シャンタンとごま油入れたら美味しくなります。
フードプロセッサーに野菜を入れるときのコツは、柔らかさの似たものを一緒に入れること。
もしくは種類ごとに刻んで、ボールで混ぜるのが安心です。
1人または2人分なら、ボールを使わずにフードプロセッサーの中だけで具が作れるかも。
3人分以上になるとちょっと難しい。
刻みすぎると水分が出て、びちゃっとなりますのでご注意ください。
その後は、普段通りに調味料を加えて混ぜて、餃子の皮に包んで焼きます。
かたまり肉を使ってミンチにしたい
かたまり肉を買ってきて、ミンチにするのもフードプロセッサーで出来ちゃいます。
面倒くさい?
いえいえ、フードプロセッサーでかたまり肉を挽いて、具を作って焼くまでにかかった時間は30分。
フードプロセッサーの中に、ぶつ切りにした豚肉を入れてひき肉を入れて回すだけ。
十数秒でひき肉にミンチになりました。
お肉をボールに移し、洗わずにフードプロセッサーで野菜を刻んでいきます。
ミンチとみじん切りになった野菜を合わせて、調味料を加えます。
あとは普段と同じように皮に包んで焼いたら出来上がり。
肉の大きさは、お好みで。
肉を挽くと、ひき肉を買うよりも安いので節約になります。
刻むがあっという間にできるので、時短にもなります。
餃子の皮を簡単に手作りしてみたい
餃子の皮作りにもチャレンジ。
餃子の皮材料
- 強力粉 80g
- 薄力粉 80g
- 塩 小さじ1/4
- 水 80㎖
- 油 小さじ1
- 打ち粉(片栗粉)
Panasonicフードプロセッサーの取扱説明書についている分量を参考にしています。
※パン羽根を使うと書いてありますが、通常のカッターを使っても作れました。どちらでも大丈夫です。
step
1フードプロセッサーに強力粉と薄力粉を入れて数回まわす
step
2塩、水、油を入れて1~2分回す
step
3固まってきたらヘラで寄せる
ヘラで寄せながら、回してひと塊になったらラップに包みます。
step
4室温で1時間ねかせる
step
5生地を切って丸め、皮にする
ねかせた生地を24等分にカットして、丸めます。
丸めた皮をめん棒で伸ばします。
フードプロセッサーは生地を作ったあとに洗わず、そのまま具を作ります。
あとはいつも通り、皮に具を入れて包み、焼いたら完成です。
フードプロセッサーをラクに洗うポイント
- 容器は耐熱ではないので沸騰したお湯は危険ですが、ぬるめのお湯を使うだけでもあっという間にきれいになります
- スクレーパーを使うことで、こびりついた汚れを簡単に落とせます
フードプロセッサーを使うなら、スクレーパーは本気でお勧めします。
100均にも売っているのですが、薄くて使い物になりません。
ニトリのものは厚みがあってお勧めです。
フードプロセッサー活用レシピ