PanasonicホームベーカリーSD-BM103-Dを使用しています。
義母が使っていなくて眠っていたものを譲り受けました。
2009年秋に発売されていたモデルで、十年くらい経っています。
機能はシンプルだけど十分楽しめますよ。
パナソニックSD-BM103スペック
【メーカー型番】SD-BM103-D
【サイズ】24.1×30.4×32.2cm
【本体重量】約6kg
【素材・材質】PP樹脂
【消費電力】ヒーター370W、モーター(50/60Hz)80W/75W
【タイプ】1斤タイプ
【容量】(食パン)粉=ドライイースト/250g、天然酵母/300gなど
【容量】(もち)280~420g(2~3合)
【機能】イースト自動投入、レーズン・ナッツ自動投入(投入時をブザーでお知らせ)
【焼き色選択】濃/標準/淡
【メニュー】17メニュー
『天然酵母メニュー』食パン、パン生地、生種おこし
『ドライイーストメニュー』
《半自動》デニッシュ風食パン・メロンパン(アレンジパン)
《焼き上げまで自動》食パン・食パン早焼き・ソフト食パン・全粒粉パン・フランスパン・米粉(小麦入り)・米粉(小麦なし)
《生地づくり》パン生地・ピザ生地・うどん/パスタ生地
『ケーキコース』『もちコース』
予約タイマーあり
デメリットはちょっと大きいこと。
炊飯器の横にスペースを設けて置いています。
ホームベーカリーの置き場所
ホームベーカリーで基本の食パン作り
基本の食パンを焼いてみます。
材料
- 強力粉 250g
- バター 10g砂糖
- 大2スキムミルク 大1
- 塩 小1
- 水 180ml
- ドライイースト 小1
パンケースにドライイースト以外の材料を入れて、イースト容器にドライイーストを入れます。
メニューで食パンを選び、スタート。
これだけ⁉とびっくりしました。
4時間後・・・パカッ。
出来ている✨
ホームベーカリーの食パンは材料押してボタンを押すだけでした。
注意点は焼きあがったらすぐに取り出して粗熱をとること。
取り出し忘れてしばらく経ってしまった食パンは、耳が厚くなり固かったです。
食パン作り、どの機能が美味しいか
SD-BM103-Dのシンプルな食パンメニューは
- 食パン
- 早焼き
- ソフト
- フランス
があります。
全て使ってみた感想です。
食パンは普通。耳がちょっと硬め。
早焼きは食パンメニューよりも更に固め。一度焼いてこりごりしたのでそれ以降使っていません。
ソフトは耳まで柔らかくて美味しいので、よく使っています。
フランスはパン全体が硬めなものの、耳がパリッとしているので美味しいです。
食パンアレンジ
食パンメニューでもちょっと食材を加えると違ったパンが出来上がります。
ナッツやレーズンを入れてナッツパンに。
庭の畑で採れたバジルを入れたら、いい香りのするバジルパンになります。
作りかたは庭ブログに書きました。
バジルパンをフランス機能で焼いたら、また食感が変わるの。
ホームベーカリーの機能と食材の組み合わせ次第で、バリエーションは無限です。
使っている型は売られてないので、ぎりぎり在庫のある現在版。
パナソニック ホームベーカリー 1斤タイプ グリーン SD-BM1001-G
次回記事では、全粒粉食パンやメロンパン機能についてご紹介します。