紅葉シーズンに突入しますね。
どこかに行きたい、無性に旅をしたい。
行きたい候補に挙がっている一つが、那須の「アート・ビオトープ」です。
2年前に行った場所で、印象に残っている場所なのです。
高速道路を使えば、都心から2時間半ほどなので日帰りコースも可能。
わが家も水庭見学とランチの日帰りコースを楽しみました。
どんな場所なのか、周辺のレジャー情報や紅葉情報も併せてご紹介します。
アート・ビオトープ那須
アート・ビオトープ那須は、栃木県那須町にある創作スタジオ(陶芸やガラス工房など)を備えた宿泊施設です。
敷地内にある「ボタニカルガーデン アートビオトープ(水庭)」は建築家石上純也さんによる設計で「COOL JAPAN AWARD 2019」を受賞しました。
※ボタニカルガーデン=植物園
水庭の見学は事前予約制になっています。宿泊者は水庭の見学がセットになっていて、ランチと水庭の見学のセットもあり、水庭の見学のみの受付けもあります。
住所:〒325-0303
栃木県那須郡那須町高久乙道上2294-3
レジデンス・Kantan・スタジオ
予約:0287-78-7833 (10:00〜20:00)
代表:0287-78-2013
スイートヴィラ・レストラン μ
予約:0287-74-3200 (10:00〜20:00)
代表:0287-74-3300
メール:desk@nikissimo.co.jp
水庭の様子
水庭をご紹介します。
建築家の石上純也さんが手掛けた『建築としての庭』です。
綿密な計算によって配置(移植)された数百本の木々とビオトープが、素敵な景色を造り上げていました。
※ビオトープ=生物群集が存在できる環境条件を備える地域
生態系を壊さないために、石の上を歩きます。
網が掛かっているところを覗くと、池がつながっていることが分かります。
雲が移動して太陽が現れたら、景色が変わりました。

曇り

晴れ間
空の青を含んだ水。青々と輝く葉の緑。水庭に反射している風景がきれいでした。
池は大小合わせて160個あり、木々の枝は重ならないように向きを考えて配置されています。
アートビオトープを知ったきっかけは、雑誌「Casa BRUTUS」のウェブマガジンです。
人と自然が織りなすアートは、とても不思議な空間でした。
ぜひ一度ご体験下さい。
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ランチはカフェとレストランμ(ミュー)があり、水庭見学とのセットはランチ7.000円、ディナー14.000円でシェフお任せのコース料理だそうです。
レジャー&紅葉情報
那須のお勧めの場所を、紅葉の見ごろと一緒にご紹介します。
有名パン屋ペニーレイン
那須のパン屋といえばペニーレイン。20年以上通っています。
パンも美味しいけれど外観も、館内の雰囲気もステキで癒されます。
ボリュームと存在感のあるパンが多いです。
駒止の滝(駒ヶ滝)
那須近郊にはたくさんの見所がありますが、これから行くなら紅葉が見ごろです。
10月中旬~下旬が見ごろです。
赤、黄色、緑とたくさんの色が混ざってとてもきれいでした。
留春の滝
10月中旬では葉はまだ青々としていました。
紅葉の見ごろは10月下旬から11月中旬だそうです。
駐車場からの道が険しくて、途中転びそうになりながら歩きました。
お出掛けの際には、スニーカーなど滑りにくい靴をお勧めします。
滝はマイナスイオンがいっぱいで、川の色が澄んだブルーできれいでした。
紅葉が色づいたら、もっときれいだと思います。
ステンドグラス美術館
ここは海外ではと思う特別な空間でした。
たくさんのきれいなステンドグラス作品を見ることができるだけでなく、パイプオルガンを聴くこともできました。
現在はハロウィンイベントが開催されているようです。
またステンドグラスの体験教室もあるようです。
お出かけのさいには、ホームページをチェックしてみて下さい。

那須町観光協会サイト