国産小麦の中でも大人気の「春よ恋」強力粉。
ふわふわもっちりパンが焼けるものの、生地がベタベタしやすく扱いにくい特徴があります。
以前作ったときは、ベタベタしすぎてイマイチな出来上がりだったので材料の水分量を調整して再度トライしました。
今回は成功です~!
でもやっぱり少しベタベタするので、コツがいるかも。

「春よ恋」食パン材料
「春よ恋」の粉を使ってホームベーカリーで生地を作り、食パン型に入れて焼きました。
もちろんホームベーカリーの焼き上げでもオッケーです。
材料
- 強力粉「春よ恋」 250g
- 三温糖 大さじ2
- 塩 小さじ1
- スキムミルク 大さじ1
- バター 10g
- 全卵 25g
- 水 150㎖
- ドライイースト 3g
レシピ
- 緑色の材料をホームベーカリーのパンケースに入れ、ドライイーストはイースト容器に入れてパン生地コースを選択してスタート
- 生地ができたらめん棒で伸ばして三つ折りにし
- クルクル丸めて最後はしっかりと綴じる
- 食パン型に入れて二次発酵(オーブン35℃、もしくは室内の暖かい場所で1時間)
- 190℃に予熱したオーブンに入れて25分焼く
- 焼けたら型ごと少し高い場所から落とし(凹みを防ぐため)ケースから取り出してパンクーラーの上で冷ます
きれいな真四角に焼けました。
生地のベタつきと柔らかさ対処法
前回よりもバター、水の量を減らしましたが、やはり生地は柔らかめ。

前回の生地

今回の生地

生地を出すときに、多めの打ち粉をすること、めん棒にも粉をつけること、そして手早くまるめて型に入れるのがコツです。
後は水分量をちょっと変えただけですが、かなり形も膨らみも変化しました。

前回食パン

今回の食パン
生クリームを入れていなくても、入れたような柔らかさです。
食パン型で焼くと、耳が薄くなって食べやすいし美味しいです。
春よ恋強力粉、どこで買う
春よ恋は北海道で作られている国産小麦です。麦は通常、秋に種をまきますが、この品種は春に種をまいて栽培し秋に収穫します。
秋まきの小麦よりもモチモチした食感なのが特徴です。
わたしは富澤商店へ行ったときに購入したり、ネットショップで手に入れたりしています。
お買い物マラソンも、もうすぐ始まりますね。
今回は、新しいバターケースと
ずーっと欲しかったアリウムの球根
仕事用の撥水帽子(種類はまだ悩み中)
を狙っています。
新しいホームベーカリーもいつかほしいー♡
先日は職場の園で小麦をまきました。
小麦を育てるのは初めてなので、すごく楽しみです♪
