久しぶりにフードプロセッサーでパンを焼きたくなっちゃった。
ホームベーカリーで作るのと、フードプロセッサーで作る違いはなにか?
- ホームベーカリー:生地を完璧に仕上げてくれ、焼き上げもできる
- フードプロセッサー:生地をある程度仕上げてくれる

手は抜きつつ、粉の感触を楽しみたい人におススメです。
今回はカンパーニュを焼きました。バターを使わないので、低脂質ですよ!
フードプロセッサーでカンパーニュ材料
- 強力粉 100g
- 薄力粉 100g
- 砂糖 大さじ1
- 塩 小さじ1
- ドライイースト 3g
- ぬるま湯(30~40℃)130㏄
- はちみつ 小さじ1/2
使う道具
- フードプロセッサー・こね羽根
- 計量スツールやカップ
- ボール
- 台(まな板でもOK)
- サランラップ
- 生地を切るスケッパー(包丁でもOK)
- 茶こし
- 霧吹き
- オーブン
緑色のものは全て100均に売っています。最初から高いものを買わなくてOK。
フードプロセッサーやオーブンなどなかなか買い替えられないものは、機能のよいものを最初に買うのをお勧めします。
わが家のフードプロセッサーとオーブンです。こね羽根はセットでついてきました。
作り方
- フードプロセッサーにはこね羽根をセット
- 強力粉と薄力粉を入れて攪拌させます
- 塩、砂糖とドライイーストを離して入れます
- ぬるま湯を砂糖とドライイーストに少しいれて軽く混ぜたら、残りのぬるま湯も入れて
- フードプロセッサー強で1~2分ほど回します(途中ではちみつも追加)
- 生地がまとまったら取り出して、手でこねこね
- きれいな表面になるように丸めて綴じた部分を下にしてボールに入れて、霧吹きで軽く水を吹きかけてラップをして温かい場所に置いて一次発酵します
- ひと回り大きくなって触るともっちりしたら一次発酵成功
一次発酵後
触ると指の跡がつきます
- 生地を半分にカットして丸め直して鉄板の上に並べて、二次発酵(オーブンの機能:40℃で30~40分または、温かい場所でゆっくりとでもOK)
二次発酵前
二次発酵後
- 2倍の大きさに膨らんだら表面に強力粉か薄力粉を茶こしで振りかけて、ナイフやカッターでクープを入れて
- 霧吹きで水をかけて230℃に予熱したオーブンで10分、またはフランスパン自動などを使って焼きあげます
クープが浅かったみたいでパカッと割れなくて残念だけど、きれいな色に焼けました。

塩とドライイーストを離す理由
ドライイーストは菌の一種。塩には殺菌効果があるので、ドライイーストの働きを止めちゃうのです。
でも神経質になりすぎなくて大丈夫ですよ。今回の画像を見て頂ければ分かるように、ぬるま湯がざざっと流れて塩の方までいってしまいました。
砂糖はドライイーストの働きを助けるので、一緒に溶かしてからフードプロセッサーを回すのがコツです。
今日のヒトコマ
・鶏むねチャーシュー作り
・重ね煮
・パン作り
・新記事作成
・これから庭仕事パンはクープが浅かったみたい
今日の夕飯は重ね煮使ってシチューです pic.twitter.com/o5bDWTjRu1— たよらこ@はてな&ワードプレス (@tayorakko) April 15, 2020
記事のリライトをしなくちゃいけないことは重々承知の上(家ブログがWordPressに引っ越したばかり)、書きたいことが次々浮かぶ…。
足元を固めずに飛び跳ねている状態です。
それでもいいいやと、やりたいことをやりたい順に過ごしています。
ご飯作りだけは時間に追われるので、それが嫌で作り置きをしました。
