簡単に作れて美味しい手作りうどんはいかがですか?
面倒くさい?
ですよね~。
なんと、生地作りのほとんどをフードプロセッサー任せにしちゃう手抜きうどんです!
足でふみふみとか、力を入れてコネコネとかありません。
唯一頑張るのは生地を伸ばすときくらい。
包丁で切るのは結構楽しいものですよ。
慣れてくれば、生地を作るのにかかる時間は10分。
伸ばして切って茹でるのに30分くらいかな。

うどん作りに必要なもの
材料
大人で1人前
- 強力粉 100g
- 薄力粉 60g
※もしくは中力粉160g
- 塩 大さじ1/2
- 水 80~90㎖
わが家ではそれぞれが自分の分の粉は計量し、フードプロセッサーに入れて生地を作ります。
ラップで丸めた生地には自分の名前を書いて、麺を伸ばして切るときにも自分の生地を使います。
最初から最後まで自分で作るのが基本です。
注意:包丁や熱湯など危険な箇所では年齢に応じて見守りや手助けをしてあげてください!
道具
- フードプロセッサー
- スツール(軽量)
- 大きめのまな板やめん台
- めん棒
- 包丁
- 打ち粉
- 鍋
- ザル
- お好みのつゆ・卵・のりなど
レギュラーサイズのまーぶるめん台を買ったのですが、ちょっと大きすぎた💦
Mサイズならうどん作りにもパン作りにちょうど良かったな~と後悔しています。
希生が小さかったときは、広いと一緒にできるのでそれはそれでよかったです。
最初はまな板に100均のめん棒でも十分です。
フードプロセッサーはこね羽根がついているタイプを使用しています。
カッターではなくて白いプラスチックの羽根がこね羽根です。
こね羽根つきだと、うどんもパンも作れます。
Panasonicフードプロセッサーでプチパン作り!牛乳の代わりに水を入れても大丈夫?
手打ちうどんの作り方
- フードプロセッサーにこね羽根をセットし、材料を入れて回します(低速モードで2~3分)
- 生地が自然とまとまっていきますが、まとまらないときには水をほんの少し足します
- まとまったら軽く手でこねて丸くし、ラップで包んで冷蔵庫に入れて2~3時間ねかせます
- 打ち粉をしたまな板や台に生地を乗せて、めん棒で伸ばします(できれば厚さ3~5㎜くらいまで)
- 伸ばした生地に再度打ち粉をして(少ないとくっついちゃうので注意)三つ折りにし、包丁で好みの太さに切ります
- 鍋にたっぷりの湯を沸かし、切った麺を茹でる(時間は太さにより8~10分、様子見て)
- 冷水にとったり、釜揚げで食べるなどお好みで~!
わが家はザルや釜玉うどんが好きです♡
うどん作りは成長の記録
希生が小学生の時から中学生まで、休日によく打っていました。
小さなころからうどんが大好きな子でした。
最初は極太だった麺は徐々にコツをつかんでいき、うどん屋さんに負けないくらい美味しい麺が打てるようになりました。
9歳
11歳
13歳
つい「もっとこうして」「そうやるんじゃなくて」とアドバイスしそうになりますが、「楽しむことが目的」と自分の中で意図をもって臨み、なるべく見ないようにします。
はじめから美味しくてきれいなうどんが作れなくてもいい。
どんなに太い麺でも自分で作ったものって美味しいものです。
「アゴが疲れるけどおいしい」と笑いながら食べていた、小さな希生を思い出すと懐かしくて泣きそう。
休みが長いから、久しぶりにうどん一緒に打とうって言ってみようかな…。
小さいからこそ楽しめるものって結構あったな、と振り返ると思います。
もちろん無理はせず、時間と心にゆとりがあるときにお試しください。
今日のヒトコマ
新しいスタート1週目が終了。
週末はゆっくりしたいし、パンも焼きたい。
庭の雑草がすごいので、手入れしなくちゃ。
わが家の庭にも春が来ています
今年はいつも以上に手入れできていない♪(´ε`*)
チューリップも昨年や一昨年の球根を掘りあげたものを、再利用しました
…ので、昨年とあまり変わらない景色🌷🌷🌷雑草がモリモリ育って花咲きそうで抜けません(笑) pic.twitter.com/1rbyVOuiwa
— たよらこ@はてな&ワードプレス (@tayorakko) April 3, 2020
