ホームベーカリーを使えば、本格的なフランスパンが家庭で簡単に焼けちゃいます!
スチーム機能がついているPanasonicオーブンビストロなら温度調整や時間調整もなく自動焼成してくれます。

フランスパン材料
- フランスパン専用粉(リスドォル使用) 280g
- 水 180㎖
- 塩 小さじ1
- はちみつ 小さじ2
- バター 10g
- ドライイースト 3g
※ビストロ説明書参照、少し改変しました

作り方
- 緑色の材料をパンケースに入れて、ドライイーストはイースト容器に入れ、パン生地コーススタート
- 生地ができたらケースから取り出して丸くまとめて半分にカットして丸める
- 濡れ布巾をかけて30分休ませる
- 生地をめん棒で伸ばしたら両脇から中心に折り、最後に中心で折って綴じる
- 優しい力でコロコロ転がしながら、生地を伸ばす
- 鉄板の上にオーブンシートを敷いて、その上に2本を並べる
- オーブンのスチーム発酵で35度40~50分
- 表面にリスドォルをかけて化粧して、クープを入れる
- Panasonicオーブンビストロなら自動27(フランスパン)、もしくは予熱した230~250度のオーブンで20分くらい焼く
綺麗に焼きあがりました!
温度調整のいらないビストロくん、すごく助かる。
今までにないくらいにタプンタプンで柔らかくて、それなりに弾力はあるという不思議な生地でした。
切り込みを入れるクープナイフは持っていないので、普通のカッターをパン用に使っています。

キャンバス生地のパンマット代用
どうして今までフランスパンを焼かなかったかというと、作り方を読むと出てくる「キャンバス生地のパンマット」が引っかかっていたから。
こんなの使って波型に鉄板に置いて、生地を寝かすとか面倒くさかった。
かと言って、
こんなバケットトレイ買うのも面倒くさい。
いっそのこと何もなくてもできるよねと気づき、まてよ、あれで代用できるのでは⁉と家にあるもので代用してみました。
それが抹茶あんパン記事でご紹介したフッ素加工のオーブンシートです!
これを波打たせて2本の生地がくっつかないようにしてみました。

リスドォルとは?
リスドォルはフランスパン用の中力粉。中力粉はお菓子に使う薄力粉とパン作りでよく使われれう強力粉の中間の粉です。
灰分(外皮や胚芽)が多くて小麦の風味が引き立つのでハード系のパンに適しています。
基準値:蛋白10.7±0.5% 灰分0.45±0.03%
有名パン店が愛し、使用するフランスパン(ハード系)用の準強力粉です。
フランスパンは、本当に基本的な材料だけで作るパンです。 フランスパンの風味や熟成された味は、素材の良し悪しで決まると言っても過言ではありません。
伝統的なフランスパンの味と香りを追求した「リスドオル」で、クラスト(外皮)はカリッと、クラム(内相)はしっとりとした風味豊かなパンを焼いてください。
リスドォルに全粒粉、ライ麦粉も入れて作ったパンは小麦の主張がすごかった。
食感も味もハードなほうがお好みでしたら、こちらのレシピをどうぞ。
フランスパンの音
また変な時間にパン焼けました🥖
小さな音だけど、パチパチ聞こえるかな~💕 pic.twitter.com/afN7XNa7Bm
— たよらこ@はてな&ワードプレス (@tayorakko) March 29, 2020
音が小さいけれど、パチパチの音聞いて下さい♡
はちみつが入っているので、翌日もふわふわです。

夫作:ピザトーストアレンジ
ごまを入れたらセサミフランスパン
材料に黒ゴマを加えて生地を作れば、セサミフランスパンができちゃいます。
ゴマを入れた生地を二次発酵
二次発酵後、粉とクープを
焼き上がり
