農産物直売所で美味しそうな里芋が売っていたので、久しぶりにコロッケを作りました。
ジャガイモで作るよりも、里芋のコロッケはねっとりしていてクリーミーで美味しいのです。
息子(希生)は脂質の高いものが食べられないので、油でジュージュー揚げるコロッケは食べられません。
脂質制限中でもコロッケを食べられる調理方法が2種類あるので、ご紹介します。
里芋のコロッケ材料
材料
- 里芋
- ひき肉(鶏でも牛でもいいけれど、今回は豚肉を使いました)
- マヨネーズ
- 塩・コショウ
- 小麦粉
- 卵
- パン粉
コロッケたねの作り方
里芋は洗って1個ずつラップでくるんでレンジで加熱するか、熱湯で茹でます。
ひき肉を少量の油で炒めて塩コショウします。
わたしは里芋を皮ごとレンジで加熱して、串がスーッと通る柔らかさになったらキッチンペーパーでくるみながら皮を剥いています。
※火傷に注意してください
里芋をマッシャーでつぶして、
ひき肉、塩コショウ、マヨネーズを入れながらヘラやスプーンでかき混ぜます。
食べやすい大きさに丸めてコロッケのたねを作ります。
①脂質制限×揚げ物=オーブンまたはトースターで焼く
脂質量をできるだけ低く抑えたい場合はオーブンで焼く方法がお勧めです。
- パン粉を大さじ1の油で焼く
- たねを小麦粉→卵→焼いたパン粉の順につける
- オーブン、グリルまたはトースターで20分前後焼いたら出来上がり
油をほとんど使っていないのにサクサクです。
②脂質制限×揚げ物=少ない油で焼く
脂質をなるべく減らしたいけれど、オーブンを使うのは面倒という人には少ない油で焼く方法をお勧めします。
- たねを小麦粉→卵→パン粉の順につける
- フライパンに大さじ2~3の油を入れて焼くだけ
たねは里芋もひき肉も火が通っているので、パン粉に焦げ目がつけばOK。
脂質量を摂りすぎないようにするポイントは程よい火加減でなるべく素早く焼くこと。
じっくりじわじわと焼いていると油を吸収しますのでご注意を。
どちらの方法が美味しい⁉
オーブンで焼いた里芋コロッケ
少量の油で焼いた里芋コロッケ
どちらも甲乙つけがたいくらいに美味しいです。
オーブンで焼いたことがない方にはぜひ一度試してみてほしい。
さっくりした衣×ねっとりした芋の食感に「マジか、里芋!すごいぞオーブン!!」と思うこと間違いなしですよ。
いくつ食べても(?多分ね)胃もたれしないけれど、食べ過ぎには注意してください。

希生に言われて「あ、そう?」と普通を装いながら、心の中でニヤニヤしていたわたし。←かなりのうれしさ。
ちなみに夫にも「やっぱり里芋のコロッケ最高だね」と言われて、ニヤニヤはしなかったわたしです。←普通のうれしさ。
今日のヒトコマ
いよいよ明日が最後の出勤です。
今日は2歳児クラスに入るのが最後だったので、一人ひとり抱きしめてきました。
明日も楽しんできます。